タグホイヤー コピー カレラの偽物と本物の見分け方を徹底解説
偽物が出回ってしまうのは、一流ブランドの宿命ともいえる。では、実際に本物と偽物を見分けるにはどうしたらいいのか。ここでは主なポイントを紹介する。
2020年 タグ・ホイヤー 偽物新作 タグ・ホイヤー カレラ スポーツクロノグラフ 160周年 リミテッドエディション CBN2A1D.BA0643Ref:CBN2A1D.BA0643
ケース径:44mm
ケース素材:ステンレススティール
防水性:100m
ストラップ:ステンレススティール
ムーブメント:自動巻き、Cal.ホイヤー02、約80時間パワーリザーブ
仕様:時・分・秒表示、クロノグラフ、ホワイトサーキュラーサテン仕上げのダイアル
ロゴ・文字部分
正規店で購入する場合にはまず間違いないが、ネットショップやフリマサイト、オークションなどで購入する時には、まずロゴや文字部分をチェックしたい。偽物の場合は、本物よりも文字が太いことが多く、また、滲んでいるように見えることがある。本物は精密で繊細な刻印がされている。
塗料
時計の真贋を確かめる際には、ルーペを使用するとより分かりやすい。もし可能ならばルーペでチェックすることをお勧めする。時計の文字盤、または針に塗られた塗料がずれていたり、はみ出している場合がある。本物の製品ではありえない。偽物の可能性が極めて高い。
秒針の動き
秒針がかちかちと動いているような場合は、粗悪なムーブメント(偽物)である可能性が高い。ムーブメントにこだわりを持つタグ・ホイヤーで、このようなことはあり得ない。流れるように秒針が回転していくはずだ。
精巧なコピー品である「スーパーコピー」である場合、正規品と同じムーブメントを使用している場合もある。しかし、製品が同じであっても取り付け後の調整には必ず差が出てくる。タイムグラファーという専門の機械で音を聞くことによって、正規品を見分けることができる場合もある。
金属部分
本物を長く愛用している人ならば、肌触りですぐに偽物だと分かるだろう。本物と違い、偽物は金属部分の研磨仕上げが粗いことが多い。本物ならば、細部まで丁寧に仕上げられている。
手にした時に「粗い」「雑だ」と感じるなら、偽物である可能性が極めて高い。時計をなでた時に引っかかる感触がある、または角が立っているように感じる場合には要注意だ。
針の先端
針の先端など、細かい部分のクオリティも忘れずにチェックしたい。本物とのクオリティの差が大きく現れる部分である。針の先端に限らず、偽物は本物に比べると細部の作りが粗雑である。細かい部分の仕上がりには特に注意したい。
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